“まるごし農園では、農薬・化学肥料を使わずに栽培しています”
○うるち米・・・コシヒカリ
ふっくらもっちりとした粘り気と強い旨味。味、香り、ツヤ、歯ごたえバランスが非常にとれた現代のお米の代表選手です。
まるごし農園のコシヒカリは、肥料分を少なくしているためなのか、美味しいけれどもたれなくて体に優しいとのお声も頂戴しております。
○もち米・・・シラケモチ系 (長野県上伊那地方在来種)
籾に長い白い毛(のぎ)があり、稲の丈が長くて倒れやすい事に加え、収穫量が少ないため作る人が減ってしまったお米です。ですが、餅にしたときの香り、甘み、粘り、旨みが強く、餅本来の美味しさが味わえると言われています。
○大豆・・・ナカセンナリ(長野県奨励品種)
信州の大豆として長野県内で多く栽培されている黄大豆。柔らかく煮え、豆腐、味噌作りに最適です。この大豆で作ったお味噌は絶品です。
○大豆・・・コウジイラズ(長野県上田地方在来種)
大粒の青大豆。味噌づくりのときに麹がいらないくらい甘味があり、サトウイラズと言われることも。煮大豆もおいしい貴重な品種です。
○黒豆・・・丹波黒系
自然栽培の先生に種を分けてもらいついでいます。お正月の煮豆のほか、黒豆ご飯も紫色に染まりきれいで美味しいです。
○あずき・・・長野県池田町の地小豆
長野県池田町で作られている地小豆。素朴な味わいが特徴です。他にも「桜仙峡あずき」という池田町の陸郷(りくごう)地区でひとりの農家さんが種を採り続けた貴重な在来種も栽培しています。こちらは「桜仙峡あずき保存会」からの販売のみとなっております。